四川省私立「建川美術館」へ
6月22日、ガンバル豚は3008元(約5万2000円)で四川の私立建川美術館に買い取られました。建川美術館は文化財産425点を含む1000万点以上が展示されている大型美術館。年間およそ150万人が訪れる、民間起業家による私立美術館です。
ガンバル豚の引き取りが決まると、さっそく専用の小屋が作られました。小屋は外から見ると豚の顔になっており、見学者は豚の鼻の部分から中に入ることができます。ちなみにガンバル豚が私立建川美術館に引き取られる際、ガンバル豚の飼い主である万興明さんには生活を立て直すために10,000元(およそ17万円)の寄付金も送られました。